好きな科目で自信をつける
まずは苦手を克服することで自信を持つという方法もありますが、それはある程度、勉強することを苦に感じない人の場合かもしれません。
たとえばまだ幼くて、勉強する習慣が付いていないような子供にそれをやらせてしまうと、勉強すること自体がきらいになってしまうことがありえます。
そのためまずは好きな科目の成績を伸ばして、学ぶことの楽しさを覚えた後に、少しずつ苦手科目を克服していったほうがよいでしょう。
もちろん、ある程度の年齢になったならそう言ってもいられなくなりますが、いずれにしても好きな勉強から始めて、その勢いで苦手科目もやってしまったほうがよいでしょう。
獅子座はいちど集中力を高めると、そのまま乗り切るだけのパワーを持っています。
認めてもらいたい
人に認めてもらいたいというのは獅子座の基本的な欲求ですからそれを勉強に取り入れない手はありません。
得意な科目はさておき、苦手科目に関してだけは、少人数の塾に通ったり、家庭教師をつけたりするのもよいでしょう。
人と一緒に勉強することで、がんばろうというモチベーションが高まりやすくなります。
この場合、人数が多い塾だと先生の目が届きにくくなりますからあまり効果はありません。
先生にしっかりと見てもらうことが重要なのです。
人に認められたいという意味では、好きな子にかっこいい姿を見せたい、なんていう不純な動機も獅子座には効果的かもしれません。
イマジネーションを使う
獅子座がまったく勉強をやる気が失ったなら、目の前にある教科書を眺めるだけでなく、ご褒美も一緒に想像してみるとよいかもしれません。
頑張った先に待っているご褒美を思い描きながら、今を乗り切っていきましょう。
思い描くものは、ごく身近なことや小さなことでもOKですが、将来の夢であればパワフルです。
どんな学校に入って、どんな仕事をして、どんな楽しい生活を送りたいのかなど、楽しいと感じられるような未来をあれこれ想像してみましょう。
想像だけして勉強に手が付かない!という可能性が高いのですが、心のエネルギーチャージをしたなら、しばらくするとやる気が沸いてくるはずです。
ちなみに参考書などは、文章だけでなく、絵や画像が多いもののほうが獅子座には合っていますから、選択に困ったときにはそういったものを直観で選んでいきましょう。