否定形は厳禁
知り合いになるのはそれほど難しくない獅子座ですが、それ以上に仲良くなるには少しハードルが上がることがあります。
信頼できる人を求めている獅子座は、本当の意味ではなかなか心を開いてはくれないからです。
そんな獅子座と親しくなろうとするならば、決してその人の言葉を否定してはいけません。
もし間違っていると思えることでも、よほど仲良くなっていなければ言葉を選ぶ必要があります。
会話のときも、できるだけ相手を肯定する言葉を選んで、獅子座が気分良くいられるように心がけましょう。
おべっかやウソを言う必要はありませんが、ポジティブな言葉を意識的に選ぶのがポイントです。
話をしっかり聞く
人は誰でも自分の話を聞いて欲しいと思っているものですが、獅子座の場合はとくにその気持ちが強いといえます。
自分が中心になったり、他者よりも上に立つことを好みますから、人に合わせていくことは得意ではありません。
社交性のある獅子座はけっこう聞き上手で、聞き役にまわることはありますが、それはひとつの礼儀のようなもの。
本心では、とにかく自分の意見を聞いて欲しいと思っているので、聞き上手な人とはけっこう頻繁に会いたがります。
ただ静かに聞くだけでなく、テンポ良くあいづちをいれるとよいでしょう。
また「あなたの話を聞くのがとても楽しい」ということを伝えるのも効果的です。
声かけはこちらから
寂しいときでも自分から人に声をかけにくかったりする獅子座は、周りの人から声をかけてもらうことを好みます。
とくにプライドが高い人の場合は、友達と遊びたくても自分からは頻繁に誘ってこない可能性があります。
最近耳にするようになった「リア充」という言葉。
これは仮想ではない現実の(リアルな)生活がどれだけ充実しているのかということですが、この「リア充」であることをアピールしたがるのも獅子座かもしれません。
獅子座と親しくなりたいときは、自分から声をかけるように心がけましょう。
誘ったときに気乗りがしないふりをしていても、それはポーズということもあるので、めげずに声をかけていくことです。