恋人が獅子座だったら
男子肉食、女子雑食
最近はマイルドでおだやかな草食系男子というのが増えているようですが、獅子座にかぎってはまだ肉食系が多いはず。
そもそもライオン(獅子)が草食になったら別の生き物のようでピンときません。
もし獅子座の恋人がかなりの草食系なら、まだ自分らしさを出し切っていないのかもしれません。
そういう人は年を重ねるごとにどんどん性格が変わっていく可能性が考えられます。
付き合い始めたころの獅子座の恋人は情熱的で、わかりやすい愛情表現をするタイプです。
精力も強いほうなので、まさに肉食的な愛しかたをしてくれるはず。
女性の場合も草食ではなくやはり肉食系が多いといえるでしょう。
人によっては、さらに貪欲な雑食系かもしれません。
本心は一途
獅子座はとても情熱的な愛情を持っていますから、恋人は「その気持ちを他の人に向けられたらどうしよう・・・」なんて心配になるかもしれませんが大丈夫。
意外なようですが、獅子座はかなり一途なのです。
獅子座がだれかを本気で好きになる場合は、ただ好きというだけでなく全幅の信頼を寄せていることが多いので、そうやすやすと浮気などは考えません。
「本当の自分を愛してくれる人はそう多くはない」と感じているのかもしれません。
ただし、本気の浮気はまずしないものの、やはり遊びたい気持ちがあるのは否めません。
たまにフラフラするかもしれませんが、恋人がおおらかに構えていたら必ず戻ってくるはずです。
所有権をはっきり
恋人ができると最初に獅子座がハッキリさせたいのは、その人が本当に自分だけを愛してくれているのかということです。
言葉に出すことはなくても、どこまで信用しきってよいのか、どこまで関係を深めるべきなのかを見極めようとしています。
見た目によらず繊細なハートを持っている獅子座は、自分が裏切られて心と自尊心が傷つかないように、相手をしっかり見ています。
めでたく自分の恋人として認めたなら、そのあとはその人を「自分のもの」と捉えるようになるでしょう。
男性ならば「オレの女」と恋人を呼びたがったりする感じ。
相手の自由意志を尊重するより、自分の所有権をはっきりさせることで安心感を得たいのです。