退屈すぎる
まだ恋人のうちは、楽しいことばかりをやっていたい獅子座ですから、デートなどがマンネリになってくると不満がつのってくるかもしれません。
二人の関係が安定してきたことを嬉しく感じつつも、もしデートが家にこもって時間をつぶすだけになると、退屈してしまって関係そのものに疑問を持ってしまうかもしれません。
獅子座は自分で楽しいことを見つけるのが上手ですが、すべての相手がそういうタイプだとは限りません。
恋人にまかせっきりでいるよりも自分からあれこれ提案したほうがよさそうです。
もし自分から提案しているにもかかわらず、それでも面倒がって一緒に遊びに行ってくれない人とは関係を続けるのがむずかしいかもしれません。
獅子座には遊びのツボが同じなのも大切なことなのです。
扱われ方が雑になる
これはとくに獅子座の女性にいえることですが、付き合い始めに優しくしてくれていた彼が、次第に自分を雑に扱うようになってくると不満を感じてしまうことがありそうです。
恋人に限らずだれに対しても「自分は大切にされるべき」「もっと大切に扱ってほしい」と感じているので、自分に対する態度が変わってくるにつれ、それに合わせて獅子座の気持ちにも変化がでてくるかもしれません。
女王様のままでいたいわけではありませんが、それでも女性として彼女としてきちんと扱って欲しいのです。
男性の場合も大切にしてもらいたいと思っていますが、それ以上に、相手が自分の情熱を受け入れてくれないままだと、そのことのほうが不満に感じやすいかもしれません。
一番の座から転落
恋人としてせっかく関係が安定してきたと思っていたら、そこへライバルが現れて、恋人が自分よりも相手に気をとられているのを感じると獅子座はかなり不機嫌になるでしょう。
それがただの淡い恋心でしかなくても、どんなときでも自分が一番でいたい獅子座にとっては納得できません。
冗談でも「○○さんはステキだね」なんて言われようものなら、それだけでご機嫌ななめ。
「もしそう思っていても、一緒にいる以上は自分のことだけを見ていてほしい」と感じているでしょう。
もし相手の気持ちが本気だということがわかり、もはや自分は一番ではない、と感じたなら自分から別れてしまうかもしれません。