見栄っ張りが玉にキズ
少しでも自分を魅力的に見せたいと考える獅子座は、つい見栄っ張りになりがちです。
もちろん人に負けたくないという気持ちはありますが、隠れている魅力をできるだけ引き出したいという気持ちのほうが強いといえます。
また自分に自信がない獅子座は、持ち物などでそれを補おうとするときがあります。
そんなときには、自分がパワフルに感じられるような服を着たり、高価な腕時計を身につけたり、ブランド品などで身を固めることもあるでしょう。
虚栄心がつよいのは獅子座の短所でありユニークな点でもありますが、他者と比較することなく自分の中だけで楽しむ程度にしておいたほうがよさそうです。
落ち込むと無駄遣い
頑固なところがある獅子座は、落ち込むような出来事があっても、考え方を切り替えて柔軟に対応するのが苦手です。
心を打ち明け、悩みを人に聞いてもらうということも出来ないほうですから、落ち込みはひどくなるばかりです。
そんなときの獅子座は、癒しをもとめてお金を使いやすくなるようです。
服を買い込んだり、エステやマッサージで癒されたり、飲食に走る人もいるでしょう。
「今の私には必要なの・・・」なんてつぶやきながら結局大枚をはたいてしまうかもしれません。
落ち込んだときにお金を使うのは良いのですが、元気になった頃に送られて来るカードの請求書を見て驚かないように。
おごるのはほどほどに
人にかまってもらったり、チヤホヤされるのが好きな獅子座は、人におごる機会も多いかもしれません。
別にチヤホヤなんてされたくない・・・という人であってもボス的な感覚を持っている人は要注意。
おごるのが好きなのは男性のほうが多く「部下や後輩の分を支払うのは先輩(上司)の役目」なんて思っているかもしれません。
ご馳走してあげることで、皆から感謝されるうえに、慕ってくれるのも嬉しいのでしょう。
自尊心が強くさみしがりやの獅子座は、お金という手段を使ってでも人に愛されたいと思う人もいたりします。
女性の場合は逆におごってもらうほうが好きなので大丈夫ですが、男性は注意が必要かもしれません。